避妊に関するマメ知識

通常おこなわれる静脈麻酔下の子宮内ソーハ術は、11週6日までが限度で、なるべくなら10週未満におこなった方が、子宮・母体へのダメージが少なく、事故の危険性も低くなります。
12週O日以降の妊娠中絶は、中期中絶といって、約1週間の入院が必要となり、方法も2~3日がかりの複雑な処置となります。費用もお産の時と同じ位かかり、また、死胎児は、死産届けを出して埋葬をする必要があります。
22週O日以降の人工妊娠中絶は、特別な例外を除き禁止されています。

出産経験のある女性の場合には、ピルや避妊リングが適当な避妊方法と考えらます。3人以上出産された女性には、希望により、永久避妊法である卵管結紮術をおこなっています。いずれも、当院医師もしくは看護師にご相談ください。

未婚の女性の場合には、基礎体温表を用いたオギノ式で、安全日にしか性交をおこなわないことにするか、コンドームを用いる方法が一般的と考えられます。

コンドームが破れたとか、オギノ式で排卵日・安全日を間違えたとか、レイプされたなどという望まない妊娠の可能性がある場合には、月経の遅れを気にしてビクビクているよりも、まず性交の日時の72時間(まる3日)以内に、緊急の避妊処置がおこなえる場合がありますので、すぐに当院医師もしくは看護師にご相談ください。中絶費に比べて安い費用で、9割以上の確率で避妊可能です。

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